【投資初心者】大学生でもできる「つみたてNISA」|NISAの心得3選
どうも、RYU10でございます~。
今回は、大学生で投資をしている私が、NISAを始める際の心得を3つ紹介していきたいと思います。NISAについては、詳しく発信ている方がたくさんいるので、割愛させていただきます。この記事はこんな方におすすめです。
・投資を勉強している方 ・これから投資を始めようと思っている方 ・大学生、新卒社会人から投資を始めようと思っている方
3つの心得
早速ですが、心得はこの3つです!!
1 株価の変動に一喜一憂しないこと
2 絶対に売らない
3 銘柄は「米国株」か「全世界株」に連動しているものを選ぶこと
以上の、3つの理由と私の経験談を含めて詳しく解説していきます。私は、SBI証券でつみたてNISAを行っているので、SBI証券を例に解説します。まだ、口座開設をしていない方は、以下の記事も参考にしながら、SBI証券か楽天証券で口座開設をしてください。
1 株価の変動に一喜一憂しないこと
株価は常に変動するため、マイナスの時もあればプラスの時もあります。しかし、つみたてNISAの基本は長期で投資することです。下の画像は、実際に私がつみたてしているとき画像です。アメリカの利上げによって、損益がマイナスだったのですが、徐々にプラスになっていきました。
株価は世界情勢によって大きく変化します。近年は、ウクライナ戦争や1ドル=150円代の円安、シリコンバレー銀行の経営破綻などがあげられます。しかし、長期的に見ると株価は上昇を続けています。長期で投資することによって、マイナスが出ていても、売らずにホールドし続けることによって長期的な利益につながります。
2 絶対に売らないこと
つみたてNISAの基本は、長期投資です。損益でマイナスが出ていても、決して売却してはいけません。その理由として、NISAには投資できる上限が決められているからです。しかも、売却しても投資可能金額が復活することはないので、もったいないです。
私は、生活余剰資金で投資をしています。生活余剰資金とは、生活費以外の娯楽費などです。
私の場合は、バイト代が月8万円ほどで、家賃が3万の生活費2万ほどで貯金1万円として生活をしています。
8万(バイト代)ー3万(家賃)ー2万(生活費)ー1万(貯金)=2万(生活余剰資金)
この場合、上記のような計算になります。そのうち、私は2万円すべてをNISAで投資しています。大学生にしては、2万円は多い方なので、ご自身の生活余剰資金を考慮した額を投資にまわすのがよいでしょう。目安は5000円~1万円ほどです。
3 銘柄は「米国株」か「全世界株」に連動しているものを選ぶこと
NISAで何を購入して良いか分からない方も多いと思います。NISAでは、主に「インデックスファンド」というものを購入します。インデックスファンドとは、証券会社が複数の株を厳選したもので、”株の詰め合わせパック”だと思ってください。では、私が購入しているおすすめのインデックスファンドを3つ紹介します。注意点として、ファンドは1000円や100円単位で積み立てることができます。また、株の購入はあくまでも自己責任ですので、ご了承ください。
1つ目 SBI・V・S&P500インデックスファンド
米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動しています。S&P500はアメリカの上位500社を厳選したものであり、S&P500は実質アメリカのトップ企業の株を変えることになります。世界は、アメリカを中心に周っているため、アメリカトップ企業の株を抑えておくことは大切であり、アメリカは常に経済成長をしているため、株価の増大にも期待できると考えています。
2つ目 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
全世界のトップ企業を集めたのが全世界株式(オールカントリー)です。全世界に連動しているため、オールカントリーの株価が悪くなったら世界的な不況なのだと思ってください。また、オールカントリーがつぶれたとなったら、世界の終わりです(ちょっと大袈裟💦)。そのくらい、オールカントリーは信用できる株価であるので、おすすめできます。
3つ目 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
こちらも、先ほど紹介したS&P500に連動したインデックスファンドになっています。違いとしては、先はバンガード社というアメリカの証券会社が厳選したものであり、このインデックスファンドは三菱UFJ国際が取り扱っているものです。S&P500に連動したインデックスファンドは鉄則ですが、証券会社も信用できるものを選ぶのが良いでしょう
まとめ
つみたてNISAの3つの心得は
1 株価の変動に一喜一憂しないこと
2 絶対に売らない
3 銘柄は「米国株」か「全世界株」に連動しているものを選ぶこと
インデックスファンドはこの3つがおすすめ
SBI・V・S&P500インデックスファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
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